オーガニックカフェで、人を見下すひとについて考える

子供が春休みの間実家に預かってもらっていたので久々の二人暮らし。といっても夫は激務なのでほぼ一人暮らし…この時期外食も多くて全然自炊をしなかったので、めっきり野菜不足になってしまいました。

そんな時に心強いカフェ。久々に行きました。
 
ヤッファオーガニックカフェ
 
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この焼き野菜のベジランチが滋味たっぷりでおいしい。1500円もするけど…野菜といっても生野菜だとほとんど水分だけど、焼き野菜ならぎっしり詰まってる感じ…
このランチのほか、全粒粉パスタなどもあります。
ランチメニューはこちら
 
このカフェでぼんやり考えていたのは人を見下すひとについて。大抵の人とは当たり障りなく話せる私ですが、昔同じ職場にどうにも苦手な人がいました。怒りっぽく短期な人だからかな、となんとなく思っていましたが、それだけでこんなに話しにくいかなぁ?と。それで突き詰めて考えると、わたしはその人に見下されていて、そもそも同じステージにあげてもらえていなくて、向こうは私と話す気なんてそもそもなかったんだ、と。
そんな話を共通の知り合いである友人にしたところ、あー、確かにそうだね。でもあの子はしょうこ(私)だけを見下してるわけじゃなくて、自分より能力がないと判断した大抵の人を見下してるから気にしなくて大丈夫だよ、とフォローになってるんだかなってないんだか分からない言葉をかけていただきました(笑)
まあ確かに、その苦手な人はとても仕事のできる人で、ファッション系の仕事だったりもしたので、普通のOLという風情の私(しかも縁故採用)なんて同レベルとしてみとめてもらえるわけなかったんだよなぁ…
なんとなく、長年なんでこんなに苦手なんだろ?と思っていたのでこんな結論が出たけどすっきり。
 
それで、この事例が、いまの会社の後輩に相談されていることとそっくりなことに思い至りました。後輩男子Aが、さらに後輩男子Bのことを何かと嫌がっていて、Aはそんな子じゃないのになぁと思っていたら、学歴の関係かなにかで、BがAのことを見下しているようなんですよね…もちろん入社はAが早いのであからさまな態度ではないようなのですが、それでも本人にはわかってしまうという。おそらくBは私のことも見下しているのだとは思うのですが、異性&かなり年齢差があると分かりにくいものですよね。
難しいのは、Bに見下すのはやめなよ、といっても、なんの解決にもならないところ。見下すというのは意志ではなく結果的に出てしまう態度のことだから、自分でもコントロールしにくいんですよね。Bが何かしら、気づいてくれたらいいんですけども…。
 
どうしたらいいんだろうなぁ、ほんとに。
 
4月10日補足
あとから考えたら、学生のころは見下すというか、階層の差なんてごく自然にあったようなあと。それが社会人になってベクトルが少し変わってしまうので、学生時代の価値観を引きずってしまうときついのかなと思いました。こう書くとごく自然な話ですね。