スープカレー屋で東京のレストランについて考える(シャンティ・渋谷)
昨日、お昼過ぎに道玄坂近くに用事があったので、ついでに以前よく行っていた「シャンティ」というスープカレー屋に行ってきました。
スープカレーを食べたのはここが初めてでしたが、美味しいものだなーと。
いつも食べるのは野菜だけのカレー。
ベジタリアンのスープカリー
2時半近かったというのに小さなお店にお客さんが来るわ来るわ・・・
なんとなく漠然とイタリアンっぽいお店でパスタランチなどをやるよりは、扱うジャンルや食材などをぐっと絞ったほうが、特に都会では、お客さんが集まるのかなあなんて思いました。(パスタも好きですが。)
夜も、ダイニングバーや居酒屋より、バスク料理だとか、イタリアンの中でもシチリア料理とか、中華も四川とか上海とか小龍包とか。
あとはコスパ重視を打ち出すのか、高級路線で行くのか。
これだけお店がたくさんあると、毎回毎回どこにしようって悩んで、今回はバスク料理、今回は肉を楽しめるイタリアンにしよう、すっごく辛いマーボーが食べたいよね、あるいはとってもおいしいレモンサワーがある店、と個性がある店を選んでしまうことが多くて、無難なグローバルダイニングっぽいとこには行かなくなってしまったのでした。
グローバルダイニングの利益率ってどうなのかなーと思って見てみると、前期は損失が出ています。(参考)
ダイヤモンドダイニングとかもだめだろーーと思って見てみると、やっぱりなかなか厳しそう。
「おしゃれ」だけでは限界があるなーと。
最近読んでとっても面白かった本。
外食についてとてもとても考えさせられます。いまはなんといってもバルねーw
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