過剰なイクメンに引いてしまった

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先日打ち合わせで話した何かのシステムの営業さんと話していたら同い年だということが分かり、ついでに育児中ということも分かり、ついついそんな話もしていたところ、「実はパパの会というのをやってまして、子どもとパパがあつまってイベントやったりしてるんですよ」とイベントやら趣旨やら、奥さん自慢、子ども自慢、パパの会へのお誘い等々をきいているうちにすっかりうんざりしてしまったのでした。

同じ子供を育てる同士なのにどうしてだろう、私心が狭いのかな・・・と少し落ち込み、その方と話したことのある社員(29歳独身男性)に「これ、言っていいもんか悩んだけど言うけど、○○さん、過剰にイクメンでちょっと引いちゃったよ。。。」とボソッと聞いてみたら「あ!ですよねー。ぼくも思いました!でも私さんもお子さんいるんで言っていいか迷ったんですけど」とのことだったので、あ、イクメンに引くのは私だけじゃないんだと思うのと同時に彼の何にそんなに引いてしまったのかを考えてみました。

  1. 結局自分はすごいっていう自慢だから?
  2. 自慢なんだけど、育児にパパが積極的に参加しているというと自慢に反感を持つ自分が悪い気もしてくる
  3. そもそも仕事の話から育児にとぶのはどうよ。。。(私は同僚ではないし)
  4. 育児に積極的に参加してる僕☆というリア充感をものすごく感じる
  5. で、結局勧誘かよ!ってなる

というあたりかなあと。独身の子は1、3、4あたりを感じたようです。

あと私は感じなかったんですが、独身男子としては、育児とかを張り切る暇があるならもっと仕事がんばれば、とも思ったのだそう。

 

ただ、個人的な意見ではありますが、自分の子どもの相手をしているだけだと(特に子供が一人の場合)そんなすごいトピックが年中あるわけではないし、どうしても単調になりがち。イベントでもやって周囲も巻き込んで、自分も子供も充実したライフを送りたい気持ちもよくわかる。でも、そんなのに別に巻き込まれたくないよ!というのが今の自分の本音。

 

もちろんその場では「そーなんですねー。育児に積極的に参加しているパパが増えて心強いですね、ほんと」というくらいの相槌は打ちましたが。でもほんと、それくらいしかコメントがないですよね。。。