シーラカンス・ミュージアムと、子供が泣いた話

夏休みなので子供が私の実家に行ったり、私のおばあちゃんのうちに行ったりしている。私もおばあちゃんのうちには少し付き合ったけれど、実家には子供だけ預けている感じだ。

土日は私も実家に行って、実家の近くでプールにいったり、少し足を伸ばしてシーラカンス・ミュージアムに行ったりした。

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冷凍のシーラカンスが展示してあるのは日本で、いやたしか世界でここだけなんだそうだ。うろこもすっごい硬い。他の深海魚も魅力的なものばかりでとても楽しかった。

深海魚というとシーラカンスしか思い浮かばなかった無知な私ではありますが、そもそも深海というのは水深200メートル以上を指すのだそうで、アブラボウズタカアシガニ、もっと有名なのだとスケソウダラ、アンコウ、キンメダイ・・・とポピュラーな魚がたくさん。

メンダコとかかわいかったな

 

本も買ってみた

 

深海生物―奇妙で楽しいいきもの

深海生物―奇妙で楽しいいきもの

 

 これは悩んだけど買わなかった。どうしようかしら

 

「水族館」革命 (宝島社新書)

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 近くの飲食店では「深海魚丼」というすごいネーミングのどんぶりも食べられるみたい。母と子どもと一緒に行ったのだけど、アブラボウズとか少しも食べたくない、と母が言うので食べずに帰ってきた。残念だー。

深海魚丼ってこういうの。まじですか・・・

 

そんなわけで子どもとは土日しか会えていない生活なんですが、9歳の息子はそれなりにさみしいようです。帰る直前、もう夕方6時を過ぎているのに公園まで遊びに行くと譲らない息子。一緒にいきたいというものの、私も食事の片付けやもう一人の息子と話をしたりして結構忙しかったし、もう夕方過ぎなので行かないように言っても聞かず、「じゃあ1人で行きなさい!」「1人で行くよ!」という応酬をして公園に行ってしまったので、やっぱりちょっとまずかったかな、と公園まで彼を迎えに行くと、なぜか急に「ママー!ごめんなさい!!!」と泣き出す息子。まるでテレビか小説のようだなあ、なんて思ってしまいました。

やっぱりもっと一緒にいたほうがいいのかな。。。と思って、後で息子に「良かったらママと一緒に帰ろうか?昼間は学童に行かなくてはいけないけど、夜は毎日一緒にいられるよ?」と言ってみたところ、「学童??!!無理無理、おばあちゃんちにいるよ~」とのことでしたw

なーんだ。

夏の間、田舎でいろんな経験をしてほしいものです。