冬には雪かきとかもつ鍋とか。

週末は雪かきもしたし、かまくらもつくったし、雪合戦もして、それなりに雪を満喫しました。

雪かきというと、村上春樹の小説の「文化的雪かき」という言葉を思い出します。文化的雪かき。誰かがしなくてはいけないからするけど、誰がやっても別にいい仕事、というような意味で使われていたような。

 

羊をめぐる冒険(上) (講談社文庫)

羊をめぐる冒険(上) (講談社文庫)

 

 

 

最近、もつ鍋ブームなのか九州ブームなのか、あちこちにもつ鍋屋とか、チキン南蛮とか出す店多いですよね。。。

木村屋本店という九州料理屋にいったのですがわりといまいちでした。こういうせせりの炭火焼きとかおいしいのかな。。。なんか固いなーという印象なのですが。(私が、とりあえず柔らかいものが好きなバカ舌なのかも・・・!)

 

さて雑談です。よく考える不倫というテーマ。

不倫というのか、婚外恋愛というのか、を楽しんでいる友人がいて、彼女を見ていると悪いことは何にもしていないように見えるけど、こういうふうに軽やかに不倫を楽しんでいる人ってどれくらいいるんだろう。

彼女の場合、夫とあまり仲良くない状態ではあるのだけど(夫が彼女に全然興味がないのだそうだ)夫婦とも子供のことはすごくかわいがっていて、加えて彼女は夫の実家の近くに住んで育児をかなり手伝ってもらっているらしいので、仕事を続けるうえでも今の環境は手放せない。婚外恋愛と言ってもどうしようもなくなるくらいのめりこむわけではなく、求めているのは「ちょっとしたときめき」ということらしいので、何もかもうまくいってそう。でも、はたから見れば立派な不倫(?)なので、彼女自身葛藤はあるようです。あと、人妻だから、簡単に落とせるだろうという思惑を持って誘われることも多いらしく(これは私もわりとよくあるのでよくわかる。。)そういうのはちょっとこちらの思いに反するのだよね、とも。

 

夫とうまくいってなくて、女としてもうちょっと充たされたいんだよなあ、という気持ちはよく分かるし、一度きりの人生だから他の人をなるべく傷つけないようにしつつも適当に遊べばいいんじゃないかなとも思うけど、ちょっとしたミスが致命傷になることもあるのが不倫。ばれたときに、自分の夫と、相手が結婚していれば相手の妻からも訴えられることがある、というのはやっぱりこわい。

うーん。自分がするのはちょっと勇気がないけど、彼女を見ているとちょっとうらやましくも思うのですよねえー。

 

彼女がデートで使ったという店。

赤から

ついつい安い店を選んであげちゃうのも人妻らしい気遣いといえばそうかもw 

おいしかったらしいです。今度行ってみよう。