八重桜、そして出会いと別れの季節

すっかり春ですね。と思ったら今日はちょっと冷えました・・・

私が住んでいる街では八重桜がキレイです。八重桜ってぽこぽこしててかわいい。

 

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これは違う花だ、なんだろう。

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クリスマスローズも。

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ウニのパスタも。(ん?)

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この頃の私は、2月から4月にかけて社員の入れ替わりが激しく、2015年卒の学生の採用活動も山場で、管理部の私は珍しく慌ただしい日々を過ごしています。

プライベートでも子供が進級し3年生に。勉強もこれから難しくなるみたいだし、懇談会で先生が言っていたけど3年制は「ギャングエイジ」と言われる難しい年代に突入するらしい。。。また以前からやらせたらいいかなと思っていたサッカースクールにも通わせる準備をしたりも。そういう時にはなぜか昔からの友達と会おうという話になったり、せっかく始めたホットヨガにも通わなくちゃ、村上春樹の新作も読まなくちゃいけないんだけど、既に買ってある哲学書もビジネス書も、新入社員と話を合わせるために買ってあしたとどくはずの「よつばと!」も読まなくちゃいけないし、となんだかとっても忙しい。

 

こうやって、仕事も家庭もあって忙しくしていられる私は恵まれているのかもしれない、と最近はよく思う。いや、実際はなかなか大変だし、しかも実力というよりも運の要素が多いし、上を見れば全然きりがないのは承知のうえで(VERYの滝沢眞規子さんが上の代表ですよね)、それでも、女性が悩むポイントをだいたいクリアしているのかなと。結婚するかどうか。子供を産むかどうか。どのくらい仕事をするのか。選択肢は恐ろしく少なくなるけれど、結婚するのかな、子供どうするのかな、と漠然と不安に思っていた23歳の頃よりはずっと幸せというか、ラクになりました。

時々は、アラフォー独身の友達(男女問わず)の自由度が羨ましくなるときもあるけど、それでも私は決まっちゃってるほうがやる気が出るみたいです。

アラフォーになってしまえばまだいいのですが(出産をあまり考えなくなるのでずいぶんラクになるようです、友人談。みんながそうではないのかもしれません)きついのはアラサーかもしれない。仕事も楽しいけど子供も産まないとは言い切れない、子供を産まないなら結婚する意味もちょっとよくわからない、ライフプランが描けない。ライフプランがないと、キャリアプランだって描きにくいと思うのです。が、友人でもなかなかそこは聞きにくい。

ライフプラン、実は私は20代前半からわりと明確でした。母親がずっと仕事をしていて、身近なロールモデルがいたことで、どこかで私もそういう生き方がいいのかな、と思っていたのです、子供は経験として産んでみたい、離婚とか結婚相手の状況に対応できるようになんとか暮らしていけるくらいの給料はできたら自分で稼ぎたい。ただ結婚相手には多くを求めない、と。

ライフプランが明確だと生きるのが楽になると思うんだけどな。。。身近に迷っている人が多いので、最近つらつらとそんなことを考えています。全然まとまっていませんが。